お客さま本位の業務運営方針

Management Policy

お客さま本位の業務運営方針

 株式会社ビジサポ(京都府京都市伏見区 代表取締役 橋爪宏明、以下「当社」)は、「知らないと損をする」のスローガンの下、極限まで知識と知恵を磨き続け、永続的にお客さまの「最高のあんしん」を守り続けることで安定的な社会の発展に貢献することを企業理念に掲げ、2009年7月に創業(2011年1月法人設立)し、複数社の損害保険・生命保険を取扱う総合保険代理店として、「プロ知識を身近に」をテーマに、弁護士・司法書士・税理士・行政書士・社会保険労務士など各分野の法律のプロフェッショナルメンバーとの連携を取りながら、「できない」ではなく「できる方法を考える」というスタンスで、お客さまの最適なライフプランの実現やリスクマネジメントサービスの提供に努めて参りました。
 さらに当社では、これらを「お客さまの最善の利益」に繋げるため、2017年3月30日に金融庁より公表された「顧客本位の業務運営に関する原則」の趣旨に賛同し、2020年6月29日に本原則を採択するとともに、「お客さま本位の業務運営方針(以下「本方針」という。」を策定、公表し、これらの実践と従業員の意識の定着に努めております。
 それゆえに、金融庁より「顧客本位の業務運営に関する原則」の改訂版(2021年1月15日)が公表されたことに伴い、改めて当社の保険募集人が、常にお客さまの最善の利益を追求する専門性高いコンサルティングの実践と良質なサービスを提供することの重要性を認識し、「お客さま本位の業務運営」をこれまで以上に良質なものへと継続・発展させるため、本方針の見直し、改定を行いました。
 なお、本方針が金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」にどのように対応しているのかを、添付資料の対応関係表で表示しており、その取組状況についても、添付資料にて定期的に報告を行っております。

【取組方針1】
お客さま本位の業務運営方針の策定・公表等 [原則1、原則7]

  • 当社は、本方針の実践を経営の最重要課題の一つとして位置付け、本方針及び本方針に係る取組状況を公表するとともに、定期的に本方針の見直しを行い、「お客さま本位の業務運営」が当社の企業文化として定着するよう努めてまいります。

    ■アクションプラン
    (1)私たちは、本方針を事業所内に掲げ、「お客さま本位」とは何か、“永続的にお客さまの最高の安心を守り続けること”を追求いたします。
    (2)私たちは、本方針の取組推進と徹底のために、社内研修に「お客さま本位の業務運営」を組込み、本方針の推奨状況を経営会議等で共有いたします。

【取組方針2】
お客さまの最善の利益の追求 [原則2、原則7]

  • 当社は、永続的にお客さまの「最高のあんしん」を守り続けることのできる金融コンサルティングサービスを展開しております。お客さまのご意見やご要望、ご不満等のお客さまの声に耳を傾け、誠実・公正な業務と高度な専門能力を追求することは勿論のこと、高い倫理観を保ち、お客さまにとって常に最善の利益が図れるよう、お客さまの最良のプランナーとして生涯サポートをし続けることを最大のミッションとして考え、努めてまいります。

    ■アクションプラン
    (1)私たちは、関係法令やガイドラインを遵守し、お客さまの利益に資する行動ができるよう、従業員教育・研修に努めます。
    (2)私たちは、お客さまからいただいた「ご意見」「ご要望」「ご不満」等の内容、またこれらの対応内容について、毎月の全体会議等で報告を行い、すべての従業員で再発防止策を共有し、徹底していくことに努めます。
    (3)私たちは、独自アンケート調査の実施等により能動的にお客さまの声を収集する仕組みをつくり、業務改善・品質向上の取組みに役立てていきます。

【取組方針3】
利益相反の適切な管理 [原則3]

  • 当社は、法令諸規則のみならず社会通念や良識に照らし合わせ、高い倫理観に基づく強い自己規律を持って業務に取り組み、お客さまの利益を不当に害する取引が行われることのないよう、適切な管理態勢を構築いたします。また、あらゆる場面で社内規範を遵守し、利益相反を常に意識する活動に努めてまいります。

    ■アクションプラン
    (1)私たちは、当社独自の内部規程等(「法令等遵守規程」「保険募集管理規程」「比較推奨規程」「業務・コンプライアンスマニュアル」)を整備しており、これらの周知・徹底に努めます。
    (2)私たちは、保険商品の販売手数料の多寡などでご提案することなく、お客さまのニーズ、ご意向を把握のうえ、最適な保険商品のご提案に努めます。
    (3)私たちは、お客さまのご意向を的確に把握して、意向把握義務を適正に遂行できるよう、従業員教育・研修の実施に努めます。
    (4)私たちは、担当者の保険募集プロセスを可視化するため、顧客情報管理システムの対応履歴に記録を行い、責任者が適切な意向把握や比較推奨販売が実施されているか、またはお客さまの利益を不当に害するおそれのある取引ではないかを定期的に確認・検証し、これらの結果に基づく改善指導に努めます。

【取組方針4】
お客さまへの重要な情報の分かりやすい提供 [原則4・原則5・原則6]

  • 当社は、お客さまが保険商品内容について正確な判断を行うのに重要な情報、及び保険商品・サービス内容の説明に必要な事項をわかりやすく、かつ注意を喚起しながら丁寧な説明に努めてまいります。

    ■アクションプラン
    (1)私たちは、特定の保険会社の保険商品をご提案する場合は、「推奨販売方針」や「コンサルティングマップ」等を用いて、その推奨理由のわかりやすい説明に努めます。
    (2)私たちは、独自のプログラムを駆使して、お客さまの補償の重複や保障(補償)漏れを防ぐ「保険の見える化」を実現させるため、説明力、業務品質の維持・向上に努めます。
    (3)私たちは、運用リスク等がお客さまのご負担となる特定保険商品(外貨建保険や変額保険等)について、お客さまのお取引の経験や金融商品に関する知識、ご加入の目的、お客さまの年齢、資産状況等を把握したうえで、お客さま一人ひとりに合わせてわかりやすい説明に努めます。
    (4)私たちは、特定保険商品をお客さまにご案内する場合、リスク・リターンの関係性や基本的な構造についてわかりやすく説明します。また、お客さまが負担すべき手数料(外貨建商品の為替手数料、変額保険の特別勘定運営費用、解約控除費用等)など保険契約において費用が生じる場合は、当該手数料等がどのようなサービスの対価に関するものかを含め、お客さまが理解できるようにこれらの情報を「パンフレット」・「契約概要」・「注意喚起情報」を使用してわかりやすく丁寧な情報提供に努めます。
    (5)私たちは、当社所定の「意向把握シート」を用いて、お客さまの状況やご意向をしっかりと把握したうえで、お客さまにとって重要な情報、また必要とされている情報の提供に努めます。
    (6)私たちは、ご高齢のお客さまに保険商品をご提案する場合、ご本人の理解度や判断力を確認しながら、わかりやすい言葉で丁寧な説明と配慮ある対応に努めます。

【取組方針5】
お客さまにふさわしいサービスの提供 [原則6、原則7]

  • 当社は、永続的にお客さまの「最高のあんしん」を守り続けていくために、お客さま一人ひとりにふさわしいサービスの提供に努めます。また、お客さまの最適なライフプランの実現やリスクマネジメントサービスの提供を行い、お客さまに寄り添うことに努めてまいります。

    ■アクションプラン
    (1)私たちは、お客さまのニーズを的確に捉え、専門知識と知恵を最大限に活かす独自のコンサルティング手法(「生命保険・損害保険一括見直し術」)で、保険料の大幅削減と保障(補償)充実の実現に努めます。
    (2) 私たちは、ご契約から保険金・給付金のお支払に至るまで、長期的な視点でアフターフォローを行い、お客さまの意向に基づき、寄り添うサポートに努めます。
    (3)私たちは、お客さまに大切な情報のお届けと、お客さまにふさわしいサービスの提供を行うために、真摯に従業員教育・研修に取組みます。

    (4)私たちは、常に自己研鑽に努め、保険業務を含む金融分野全般、及び周辺知識に関する資格取得を推進しています。そして、お客さまに喜んでいただける有益な情報提供とサポートに努めます。

【取組方針6】
お客さま本位のガバナンス態勢と人財教育 [原則6、原則7]

  • 当社は、永続的にお客さまの「最高のあんしん」を守り続けていくために、企業としてのガバナンス態勢が必要不可欠と考えています。そして、すべての従業員が「お客さま本位の姿勢」で、「お客さまの身近な存在(担当者)」となるために、従業員教育・研修を継続して行い、適切なガバナンス態勢と人財育成に努めてまいります。

    ■アクションプラン
    (1)私たちは、経営会議を毎月開催し、会社の課題の認識と課題改善の取組みに努めます。
    (2)私たちは、お客さまのライフステージの変化にお応えするために、進化する保険商品等を把握・理解し、常に進化するため「お客さま本位」の人財教育に努めます。
    (3)私たちは、当社独自の「業務・コンプライアンスマニュアル」に基づいて、コンプライアンス部門による内部点検・監査等を実施して、「お客さま本位」の意識の醸成とコンプライアンス態勢の維持と向上、並びに適切なガバナンス態勢の構築に努めます。

【取組方針7】
お客さま本位を実現する職場環境づくり [原則7]

  • 当社は、職場環境の整備と従業員のワークライフバランスの実現が、会社の成長に反映すると捉え、結果としてお客さまの利益に繋がるものと考えています。そのため、人事評価制度の構築と企業価値向上に資する取組みに努めてまいります。

    ■アクションプラン
    (1)私たちは、人事評価制度に「業務品質」評価事項を採り入れ、業務品質向上と営業成果創出を両輪とする価値観の醸成に努めるとともに、営業職従業員の給与体系においては、販売実績に連動しない固定給を採用します。
    (2)私たちは、お客さま本位の実現に従業員の健康が第一であることを認識して、従業員の健康管理や健康投資を促す仕組みづくりなど、健康企業経営に努めます。


    <本方針の補足>
    当社は、金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」と本方針との対応関係表を別添のとおり公表いたします。 また、金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」」に掲げる項目のうち、原則3(注)は、本方針の一部対象外、原則5(注2)、原則6(注2)、原則6(注3)は、対象外であることを公表いたします。
    なお、本方針の一部対象又は対象外である理由につきましては、「金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」に対する当社取組方針・取組状況の一部実施・非該当一覧」において公表いたします。

    ※金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」の詳細につきましては、金融庁ウェブサイトをご確認ください。

    金融庁ウェブサイト
    https://www.fsa.go.jp/policy/kokyakuhoni/kokyakuhoni.html

お客さま本位の業務運営のKPI 報告書

2020年6月29日制定
2022年1月14日改定

株式会社ビジサポ
代表取締役 橋爪宏明

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